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使い方相談窓口
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Q
Google Classroom 上でクラスを作成すると、クラスごとに固有のグループアドレスのようなものが自動で割り振られます。
割り振られるアドレスは、生徒用と先生用の 2 種類となります。
※ 割り振られたグループアドレスのアカウント名は、生徒用が「(クラスの名前)」、先生用が「(クラスの名前)の教師」となります。
クラス上で資料を共有する場合、そのグループアドレスに資料の共有をかけることで、クラスに参加している個人に共有をすることなく一括してメンバーへの共有をかけることが可能となります。
その為、Google Classroom 上で資料を共有している場合、「ユーザーやグループと共有」にクラスの名前のついたアカウント(グループアドレス)が表示されることになります。
先生用のアカウントに関してはファイルの共有権限などの設定に関わらず、必ず共有されるためどのファイルにも「(クラスの名前)の教師」が表示されます。
ですが、生徒用のアカウントに関しては、共有をする際の設定等により表示されない場合もございます。
「ユーザーやグループと共有」に生徒用の「(クラスの名前)」アカウントが表示されるのは、以下のパターンでファイルの共有をした場合になります。
① 「ストリーム」の「クラスに知らせたいことを入力」から「すべての生徒」に共有をかけた場合。
②「授業」から課題などを割り当てる際に、「すべての生徒」に共有をかけた場合。
※ファイルの共有設定は、「生徒はファイルを閲覧可能」、「生徒はファイルを編集可能」で割り当てた場合。
※ 「ストリーム」、もしくは「授業」から資料を共有する際に、「すべての生徒」ではなく特定の生徒を選択した場合は、生徒用の「(クラスの名前)」アカウントではなく、選択をした人の個人のアカウントが表示されます。
※ 「授業」の「課題」などから資料を共有する際に、ファイルの共有権限を「各生徒にコピーを作成」を選択した場合も生徒用の「(クラスの名前)」アカウントは表示されません。
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