Google for Education
使い方相談窓口
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Q
Google スプレッドシート では、シート、一部のセルを保護することによって、シートまたは一部のセルごとに特定の生徒に編集権限を付与することが可能です。
1.Google スプレッドシート で任意のスプレッドシートを開きます。
2.[データ]から[保護されたシートと範囲]の順にクリックします。
右側にボックスが表示されます。
3.[シート / 範囲を追加]をクリックし、下記のいずれかのを選択します。
◎特定の範囲のコンテンツを保護する
a.[範囲]をクリックします。
b.[データ範囲を選択]アイコンをクリックします
c.スプレッドシートで、保護する範囲を選択し、[OK]をクリックします。
◎シート全体を保護する
a.[シート]をクリックします。
b.複数のシートがある場合は、下矢印アイコン ▼ をクリックし、保護するシートを選択します。
4.[権限を設定]または[権限を変更]をクリックします。
5.他のユーザーによるコンテンツの更新を制限する場合は、[この範囲を編集できるユーザーを制限する]を選択します。
6.下矢印アイコン ▼ をクリックし、[カスタム]を選択します。
7.編集権限を付与したい相手にチェックを付け[完了]をクリックします。
詳しくは下記のヘルプページもご参照ください。
https://support.google.com/a/users/answer/9308980?hl=ja
Google ドキュメント Googleスプレッドシート では、現状は他人が記入をしたものを、一部のみ編集不可にするなどの設定をすることはできません。
ですが、記入をしたものが他の生徒に編集をされていた場合、誰が編集をしたか確認をすることが可能です。
誰が変更をしたか確認をする場合は、下記の手順で「変更履歴」より確認できます。
1.Google ドキュメント、Google スライド で任意のファイルを開きます。
2.上部の[ファイル]から[変更履歴]、[変更履歴を表示]の順にクリックします。
3.右側にパネルが表示されるので、以前の版を選択します。
ファイルの編集者が表示され、また変更内容が編集者名の横に色付きで表示されます。
※Google ドキュメント だけではなく、Google スライド や Google スプレッドシート でも変更履歴を確認することが可能です。
さらに、編集前の板を復元することも可能です。
1.Google ドキュメント、Google スライド で任意のファイルを開きます。
2.上部の[ファイル]から[変更履歴]、[変更履歴を表示]の順にクリックします。
3.以前の版を選択します。
4.上部の [この版を復元]、 次に[復元]をクリックします。
併せて下記のヘルプページもご参照ください。
https://support.google.com/docs/answer/190843?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DDesktop#zippy=
また、「Education Plus」をご利用の場合は、「変更履歴」を開かなくとも下記の手順で変更履歴を確認することが出来ます。
※ご自身の使用しているエディションが不明なかたは、管理者へお問合せ下さい。
※下記の手順で確認できるのは、Google ドキュメント 、Google スプレッドシート のみとなります。
1.Google ドキュメント 、Google スプレッドシート で任意のドキュメントを開きます。
2.ドキュメントの一部を選択し、右クリック、[編集者]を表示をクリック。
各エディションの比較や料金に関しては以下のページをご参照ください。
https://edu.google.com/intl/ALL_jp/products/meet/editions/
「Education Plus」について詳しく知りたい場合は、下記へお問合せ下さい。
【Inside Sales, Google for Education Japan】
gfe-jp-isr@google.com | 0120-905-860
月曜日~金曜日 (祝祭日、年末年始除く) 9:00 – 18:00
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# Google スプレッドシート # Google ドキュメント # Google スライド # 編集権限