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使い方相談窓口
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Q
Google Classroom 内で Google Meet を使用する場合、ビデオ会議に最初に参加をしたユーザーではなく、ビデオ会議へ参加をするページ(URL にアクセス後、「今すぐ参加」と表示されている画面)を最初に開いた生徒、または教師が主催者となります。
その為、後から会議に参加をした生徒が主催者となっている場合、事前にビデオ会議へ参加をするページを開いていた為、主催者となってしまっている可能性があります。
※以下のヘルプページの[権限と参加に関するヒント]をご参照ください。
https://support.google.com/edu/classroom/answer/9776888?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DDesktop#zippy=
生徒が主催者になるのを防ぐ場合は、Google Meet の URL へのアクセスを生徒はなるべく直前に、教師は早めにして頂く等の対応が必要となります。
Google カレンダー にて作成をされたビデオ会議の場合は、誰が最初に会議に参加したかは関係なく、作成者が主催者となります。
その為、確実に教師が主催者となるようにする場合は、Google カレンダー をご活用頂いた方が安心かと思います。
また管理コンソール上の設定により、教師がビデオ会議に参加をする前に生徒が参加できてしまっている可能性がございます。
以下の設定にして頂くことにより、生徒が Google Classroom上の Google Meet のリンクをクリックしても、「ミーティングを作成することはできません」という画面が表示され生徒が会議を始めることをできなくすることが可能です。
こちらの設定に関しても一度ご確認頂きますようお願いいたします。
※この操作には管理者アカウントが必要になります。
もしお持ちでない方は、管理者へ直接お問合せ下さい。
1.Google 管理コンソール にログインします。
2.[アプリ]から[Google Workspace コアサービス]、[Google Meet]の順にアクセスします。
3.[Meet の動画設定]から[ビデオ通話]をクリックします。
4.[ビデオ通話と音声通話の発信をユーザーに許可する]の項目に関して、組織部門ごとに教師の組織部門ではオン、生徒の組織部門ではオフにします。
※詳しくは以下のヘルプページ「ユーザーにビデオ会議の作成を許可する」をご参照ください。
https://support.google.com/a/answer/9493952
関連タグ
# Google Classroom # Google Meet # 会議の主催者